公開給食アンケート結果📣

4月23日(日)は地方統一選挙です。

大野城市議会議員選挙へ向けて、現職市議会議員さん(20名)と選挙の予定候補者さん(8名)に、「大野城の中学生にふさわしい学校給食とは?」という質問を投げかけました。


その結果はインスタグラムに掲載しておりますので、詳しくはそちらをご覧ください。

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https://www.instagram.com/schoollunch.onojo 


また、結果を『給食新聞vol.1』にまとめておりますので、ぜひこちらもご覧ください。

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↑公開給食アンケート表

↑公開給食アンケート裏


今回のアンケートで、小学校のような全員制給食(学校給食法に沿った、出来立て、配膳式、アレルギー除去食対応可能、栄養教諭による食育など)に賛同してくださったのは、現職市議からは3名、予定候補者からは6名。あわせて9名です。


一方、現行の選択制給食(ランチ給食サービス(外注デリバリー給食、持参弁当、業者パン・おにぎり)に賛同されたのは1名。


ほとんどの現職の市議(13名)が“その他”を選ばれました。また、1名の予定候補者は“その他”としながらも、「いずれは全員制給食が望ましい」と回答されています。


この結果から分かることは、現職、予定候補者の大多数の方が、「現行の選択制給食のままでは問題がある」と感じている点ではないでしょうか。


ではどんな点に問題を感じていらっしゃるのか、そしてどうすればより良い給食をめざせるのか、次の投稿で考えていきたいと思います。




中学校のより良い給食を考える会@大野城

私たちは2019年夏、大野城市中学校に全員制学校給食が無いことに驚いた、育児休業中の母親により発足しました。 2020年8月、井本市長に大野城市民による3516筆の全員制の学校給食を求めた署名を提出しましたが、回答はありません。 福岡県内60の自治体の内54自治体が、中学校に「小学校のような給食」を実施しています。学校給食はすべての子どもを受け止める社会のセーフティネットです。

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